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Anji Golf Academy安齋プロの日々のつぶやきです。


by anjigolf

ゴロフ

ゴロフ

青木功プロ曰くゴロフ‼

つまりランニングアプローチがゴルフの基本である事の主張だと思います。



私がゴルフを覚えたての頃、鎌倉カントリーでキャディーのアルバイトが終わった後、アプローチを練習しにコースに下りて行きました。
3番ホールのグリーンに行く途中に伊澤利夫さん(伊澤利光プロの父)が練習グリーンでパターの練習をしていて、呼び止められたのを覚えています。

『おぅ!練習か?偉いな!』

自分が上手くなる為なので偉いもくそもありませんがf^_^;)


一生懸命やってる人へのレッスンはかなり熱心な伊澤さん!

有難い事に私について来ました。


さあ、これからは長い長い!


グリーン周りのアプローチを教えてもらいました。

技術よりも、アプローチに対する考え方が今でも心に残っていますので紹介します。



①ボールを上げてのアプローチよりも転がした方がカップインしやすい事。

②例えば、ピンまで20ヤードとします。ロブショットのように打った場合、ボールの落とし所は約20ヤード先。
7Iのように足が長いクラブで打った場合、ボールの落とし所は5ヤード以内。

同じ目標に対して20ヤード先と5ヤード先だと、明らかに難易度が違います。


打つ事だけ考えた場合、パターが一番易しいクラブですが、落とし所が極端に近いから易しいんです。(厳密に言えばパターもキャリーが出ています)



何が得意で何が苦手か考える前にショットの性質を整理した方がゴルフを易しく考えられると言う話です。

ゴルフの上級者とは、決してゴルフを難しく考えていません。

参考になる話が満載ですよ(^_−)−☆


注)ここで言う上級者とはスクラッチプレーヤーに近い5下のシングルハンデレベルです。





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安齋隆文
by anjigolf | 2013-06-09 23:07 | ゴルフ