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Anji Golf Academy安齋プロの日々のつぶやきです。


by anjigolf

THE OPEN

今週は忙しくTV観戦してる時間がなかったですが、THE  OPENの3rd  Roundを見たリポートをします(o^^o)


まず、A.スコットの安定感。
タイガーの全盛時の様な風格と落ち着いた雰囲気。ダブルボギーになる様な不安定さは見当たりません。
キャディのスティーブ(タイガーの全盛期のキャディ)が付いている事、リードしている打数も考慮に入れて、優勝候補の筆頭!


マクダウェルの実力とマネジメント‼
ゴルフ頭を含めた総合力が高い。


スネデカーは3rd  Roundしか見てませんが、少しショットに不安がある感じ。


タイガー・ウッズはUS  OPENに比べるとかなり良くなりました。
切り返しが格段に良くなってます。後は距離感が出てくればと思いますが、全盛時に比べてイマイチなんですよね(~_~;)
一番悪いのがパッティング。
ストロークする時にカップが見えてない感じに見えて仕方ありませんし、見えてないからパッティングストロークがカップまで届きません。無理やり打つと回転がブレてショートパットが決まらなくなります。


いずれにしてもA.スコット次第の展開になるのではないでしょうか(o^^o)


6月のUS  OPEN  3rd  Round終了時点での違いは、選手の顔を見てて疲れ方が全然違う!!(◎_◎;)

それ程、過酷なセッティングだったんでしょうね(o^^o)

THE  OPENのコースセッティングは基本的にありのまま!
自然に近い状態でプレーしますが、全て受け入れてベストを尽くす。ゴルフの本質としては変わりません(^_-)


ゴルフのルーツ…
色々な説が有りますが、スコットランド起源説では、その昔、羊飼い達が牧草を求めてスコットランドの海岸を羊を連れて来ていました。
羊飼いが草を食べている間、暇を持て余した羊飼い達は、羊を追う棒でウサギが掘った穴に石ころを入れる遊びを始めたそうです。
なんとなく始めた暇潰しの遊びが以外と面白く、丸い石ころを探したり、棒の打つところを平に削ったり、その頃から道具の進化が始まってたんでしょうね(o^^o)

その時のウサギが掘った穴は今のカップの大きさ(10.8cm)とほぼ同じだったそうです。


こんな単純な遊びがこんなに発展したんですねd(^_^o)
by anjigolf | 2012-07-22 13:17